北生駒/星のブランコ
11月24日(日)、北生駒[星のブランコ]公開ハイキングを行いました。
参加者は、会員37名+一般5名の計42名
[行 先]北生駒/星のブランコ
[集 合]9:00 JR 京橋駅北改札口前
[アクセス]9:28 快速 同志社行→9:49 河内磐船
[コ-ス]河内磐船~大松の辻~伝家康ひそみの藪~公園~ビトンの小屋~星の里~河内磐船
9:50 河内磐船駅に到着、ミーティング後、出発です。
交野は古くから桜の名所でした。中でも有名なのが妙見の桜で、妙見川沿い750mにわたって桜が植えられ、桜の季節には、満開の桜が市民の目を楽しませています。
星田妙見宮の北側参道ちかくに伝家康ひそみの藪があります。 天正10(1582)年6月2日、織田信長が明智光秀により本能寺の変で自害した時、徳川家康は少人数の家臣と共に堺に滞在していました。本能寺の変の情報を入手した家康は、即刻堺から本国の三河へ帰ることにしました。その日の深夜家康はこの竹やぶにひそみ、村の長の平井氏に連絡して山城方面に出るため道に精通した農民を道案内人として出すよう依頼しました。 平井家では沢山の握り飯を鶴の絵を描いた大皿に盛って提供し、信用のおける農民を選出して無事に道案内の大役を果たさせたといわれています。
ピンクのダリアが、皆様の目を惹きつけました。
ダリア
やまびこ広場で、昼食後、公開ハイキング恒例の<コーヒーサービス>がありました。
事務局K氏による、ワンポイントレッスン「冬に備えて」の注意事項を聴きました。
交野の地は、七夕伝説の里であり、星降る里のシンボルという意味合いで、この吊り橋に「星のブランコ」という愛称がつけられました。 星のブランコは、標高180m、全長280m、最大地上高50mの木床版吊り橋で、人道吊り橋としては全国的にも最大級の規模です。吊り橋からは、ほしだ園地の森が眼下に望め、四季折々に美しい姿を見ることができます。
地上から50mの吊り橋<星のブランコ>は、想像以上の高さで、皆様それぞれにスリルを楽しまれました。通過後、集合写真を撮りました。
<ぼうけんの路>経由でビトンの小屋に到着。
わんぱく広場の「クライミングウォール」です。実際に山岳競技に使用の本格的、
利用には講習会の受講、審査通過が必要ですが、見学するだけでも圧巻の設備です。
帰路では、<かわぞいの路>で紅葉を楽しみました。
14:55河内磐船駅到着、解散しました。
会員 No.663
天王山
2019年10月19日(土)、天王山の下見山行を行いました。
参加者は、会員6名。
[行 先]京都西
[コ-ス]大山崎駅~離宮八幡宮~関大明神~宝積寺(宝寺)~旗立松展望台~
十七烈士の墓~天王山山頂(山崎城跡)~柳谷分岐~小倉神社~
サントリー京都ブルワリー(見学・試飲)~(阪急)西山天王山駅
天下分け目の合戦の舞台となり、ここ一番の勝負の代名詞です。
下見山行の本番は、来年【1月5日(日)天王山の新年山行】です。
当日、NHKテレビで、大河ドラマ「麒麟がくる」がスタートします。
若き明智光秀、織田信長、斎藤道三、今川義元、そして秀吉が、家康が、駆け巡る時代ドラマが楽しみです!
離宮八幡宮は幕府・朝廷の保護の下、大山崎油座として油の専売特許を持ち栄えて
いきます。
安土桃山~江戸時代には、「西の日光」と呼ばれるほどの壮大な社殿を構え栄華を
極めました。
宝積寺(宝寺)は、寺宝や重要文化財が多く残り、聖武天皇が夢で竜神から授けられた
という「打出」と「小槌」を祀ることから通称「宝寺」の別名があり、大黒天宝寺で
商売繁盛のお寺として知られています
秀吉が腰掛けたとされる【出生石】があるのもこの寺です。
豊臣秀吉と明智光秀による天王山の戦いの際、秀吉軍が自軍の指揮を高めるため、
老松の樹上高くに旗印を掲げました。山頂側に【旗立松展望台】があり風景は、
「京都の自然二百選」に選ばれています。
2018年9月、台風21号により、天王山ハイキングコースは倒木により壊滅的な被害を
受けました。
大山崎町は、今年3月28日、通行止めにしていた一部区間を解消し、全面開通した
と発表。
天王山山頂(山崎城跡)
山崎城は、山崎の戦い後、大阪城を築城するまで 豊臣秀吉が本拠地としていた。
別名「天王山宝寺城」や「天王山城」とも呼ばれている。
小倉神社は、天王山の北の登山口に面して、奈良時代初期に創建されたと考えられています。
山崎合戦のとき、豊臣秀吉は戦勝を祈願し勝利を収めたといわれています。大切な勝負の前にお参りをするとその勝負に勝てると信じられているパワースポットです。
孔雀草
サントリー京都ブルワリーでは、ガイドツアー(無料・要予約・試飲)に参加。
お楽しみの「ザ・プレミアム・モルツ」の神泡は、期待通りの美味しさで、
御代わり3杯OKには、皆様笑顔が溢れていました。
来年、天王山新年山行日(1/5)は、サントリー京都ブルワリーが年末年始休みの為、
残念ですが、ガイドツアーには参加出来ません。
試飲終了後、(阪急)西山天王山駅に向かい、帰路に着きました。
会員 No.663
伊賀上野城
9月8日(日)、(名城巡11回) 伊賀上野城 AAハイキングを行いました。
参加者は、会員16名。
[行 先]三重/伊賀
[集 合]8:10 JR天王寺駅中央改札口前
[コ-ス]西大手駅~伊賀上野城~伊賀上野本町通り~だんじり会館~忍者市駅
最高気温予報:三重県33℃! 猛暑日一歩手前で例会中止は免れました。
リーダー発案により、熱中症対策の為、伊賀鉄道利用で歩行距離を短縮です。
10:50(伊賀鉄道)西大手駅に到着、ミーティング後、伊賀上野城に向かいます。
リュック内の雨傘は、熱中症対策の為、日傘として大活躍です!
俳聖殿(国指定重要文化財)は、10月12日「芭蕉祭」が開催されます。
日本一の高石垣:藤堂高虎が本丸の西に築いた石垣。
高さ約30mの高石垣は、大阪城と並んで日本一の高さを誇り、
「影武者」等映画、テレビドラマのロケ地に度々選ばれています。
11:45 伊賀上野城に到着、集合写真の撮影です。
現在の復興天守閣は、当地選出の代議士、川崎克が多くの支援者の協力を得て、
私財を投じて藤堂氏の天守台に建てたものです。1932年着工、1935年に竣工。
「白鳳城」として市民に親しまれています。
白亜三層の優美な天守閣を眺めての昼食後、城巡りの自由時間です。
最上階の格天井には46枚の書画の色紙がはめ込まれています。
天守閣竣成を祝って日本画家の横山大観はじめ著名な画家、書家、
政治家などから寄贈されたものです。
13:00 だんじり会館に向かいます。
伊賀鉄道の線路脇にキバナコスモスが風に揺れ、小さな秋の訪れを感じました。
伊賀市「忍者市」宣言!
伊賀流忍者発祥の地として、忍者に着目するとともに忍者を広く発信。
忍者の歴史や精神を継承すると共に、その認知度を国内だけでなく、
世界へとひろめるべく忍者を活かした観光誘客やまちづくりを進める目的で、
「忍者の日」である2月22日、「忍者市」宣言を行いました。
14:08 忍者市駅(上野市駅)到着、解散しました。
三重県伊賀市を走る伊賀鉄道に「忍者線」と「忍者市駅」が誕生。
既存の伊賀線と上野市駅に付けた愛称、駅舎看板を愛称に掛け替えて、
「忍びの里・伊賀」への観光客誘致に利用。
会員 No.663
亀岡街道
7月7日(日)(大阪歴史散歩道)亀岡街道を歩く AⅡハイキングを行いました。
参加者は、会員26名+一般2名= 合計 28名
「亀岡街道」は、明治25年に任名され、以前は「高槻街道」と呼ばれました。
[行 先] 大阪/淀屋橋~吹田
[コ - ス] 淀屋橋~高麗橋~天神橋筋商店街~旧毛馬閘門跡~赤川鉄橋
9:05 淀屋橋駅を出発。<吹田まち案内人>会員O氏によるミーティング後、
歴史散歩道の亀岡街道スタートです。
真夏日では、道すがらの「アガパンサス(ムラサキクンシラン)」の涼やかな色合いに、癒やされます。
天神橋筋商店街は、全長約2.6kmという日本で一番長い商店街です。
長~い商店街の後は、可憐な「ランタナ(七変化)」にほっとします。
10:55 旧毛馬閘門跡に到着。平成20年に国重要文化財となりました。
昼食後、沖野忠雄像前で、集合写真撮影です。
赤川鉄橋は、「列車と人が共用する橋」で人気でしたが、
「複線の鉄道橋」の利用となり、2013/10月で道路としての役割を終えました。
淀川沿いの土手は、アカツメクサ(赤詰草)が満開で、花の絨毯が綺麗です!
菅原城北大橋は、大阪市東淀川区と旭区を結ぶ、淀川に架かる橋です。
14:10浜屋敷到着。ボランティア「吹田まち案内人」の皆様に案内して頂き、
(浜屋敷の夏の名物)かき氷は、大人気でした。
15:00 アサヒビール吹田工場到着
工場見学後は、お楽しみの【できたての生ビール】試飲です。
期待通りの美味しさで、皆様笑顔がこぼれました!
16:00 試飲終了後に解散。(JR・阪急)各吹田駅に向かい、帰路に着きました。
会員No.663
鳩ヶ峰 (男山:石清水八幡宮)
2019年6月9日(日)石清水八幡宮 AⅠハイキングを行いました。
参加者は、一般1名+会員25名=合計26名
[アクセス] 9:02 急行淀行→9:42 八幡市駅
[コ - ス]八幡市駅~神鷹寺~鳩ケ峰~石清水八幡宮~展望台(食事)
9:40 八幡市駅到着。八幡市駅より南へ約3分、五輪塔前の広場到着。
ミーティング&準備体操、五輪塔見学後にハイキング出発です。
神鷹寺に到着、風情のあるお寺で、お庭を楽しみながらの休憩です。
鳩ヶ峰を目指して出発です。
男山ケーブルカーが近付くのを教えて頂き、お陰様で撮影出来て感謝です!
こもれびルートは、昨年の台風の影響で切断された倒木が多く、
木洩れ日の恩恵が少なく残念です。
鳩ヶ峰山頂に到着です。
石清水八幡宮では、大安吉日のお陰で、複数の初宮参り祈願(お宮参り)に
出会い幸運でした。幸せのおすそ分けを頂き、笑顔で集合写真撮影です。
11:45 男山展望台(大阪北部から京都の街並み)で、昼食です。
男山中腹に建つ石清水社は、登り階段が続く為に希望者のみ向かいました。
社の創立時期は石清水八幡宮で最も古く、祭神は心願成就の神様です。
男山の東山麓を南北に貫流している放生川の安居橋(おたいこ橋)で
集合写真を撮影です。
飛行神社に到着。航空殉難者・物故先覚者の御霊の安穏を祈り、
空の安全、航空業界の益々の発展を願う神社です。
石清水八幡宮駅を通過、木津川の御幸橋を渡り、さくらであい館に到着です。
さくらであい館の展望塔からは、地上約25mの高さから360度の眺望が楽しめます。
下部写真は、(左)春:1.4km続く桜のトンネル風景、(右)当日の6/9撮影
14:30 さくらであい館にて解散、八幡市駅到着後、帰路に着きました。
会員 No.663 K. T.